浮気による別れからの元カノとの復縁
2017/06/08
言い訳ができない「浮気」
もし別れの原因があなたの浮気だったなら。
「浮気をした」という事実がある限り、あなたは言い訳ができません。
彼女から別れを突き付けられたとしても、拒否権がないので受け入れるしかありません。
「浮気」については、過程はどうあれ、全面的に浮気をしてしまった側が悪いわけです。
ですが、もちろん男性側にも言い分はあります。
よくある男性の言い分としては、
「最近彼女が冷たくなった」
「一緒にいてもつまらなそうにしているのでこっちも楽しくない」
「あまり夜の相手をしてくれなくなった」
などなど、浮気は100%自分のせいというわけではなく、そこに至るまでには彼女側の要因も存在したのだ、というものです。
そしてこの男性側の言い分は決して間違っているわけではなく、事実も多分に含まれているのです。
浮気をする男性には二種類あります。
パターン1:純粋に欲望のままに複数の異性と付き合いたいというパターン
パターン2:彼女に冷たくされたはけ口としてほかの女性になびいてしまうパターン
パターン1はどうしようもなく、ただただ猛省をするしかありませんが、パターン2の場合は確かに女性側がしっかり繋ぎとめていられたら、男性は浮気をしなかったであろうケースです。
しかし復縁を望むのであれば、どちらのケースであったとしても、男性はすべてを飲み込んでしまう必要があります。
「浮気をした」という事実は、どちらにしても動かないからです。仮に女性側にも原因があったとしても、そんな言い訳は通用しません。
浮気は裏切り・浮気は罪
女性側からすれば、浮気はまさに「裏切り」です。大きな大きな「罪」です。
自分の恋人を違う異性にとられた、という事実は、怒り、嫉妬、悲しみ、戸惑い、混乱とあらゆる負の感情を引き起こします。
まずはその事実を理解し、彼女の気持ちを理解しなければなりません。
あなたは別れを告げられてショックかもしれませんが、それ以上に彼女は浮気の事実にショックを受けているわけです。
そして本来ならばショックを受けている彼女のサポートをするべき役目のあなたが原因となっているため、その気持ちをどこにぶつけたらいいのかわからない状態なのです。
あなたが元カノを「支えたい」と思っても浮気をした当人がそんなことできるわけがないので、大人しく黙って別れを受け入れるしかありません。
そして、彼女の気持ちが落ち着くまでの間は、泥沼にはまらないように、じっと動かず時を待つしかありません。
元カノの苦しみを知るために
時を待つ間にやるべきこととしては、彼女がどれほど辛い思いをしたのかを知ることです。
例えば、逆の立場で彼女に浮気をされた時のことを想像してみましょう。
どういう気持ちになりますか?
浮気ではなくても、今現在別れた状態の元カノに、別の男性が言い寄ってきたときのことを想像してみたらどうですか?
怒りとも嫉妬とも取れないような、とにかく胸が苦しい気持ちにならないでしょうか。
そうした苦しみを理解した上でなければ、浮気を原因とした別れからよりを戻すことは難しいと思います。
すべてを理解し、反省した上で、時が来たらそのときはじめて、復縁のための行動に移りましょう。
チャンスは十分にあります。
なぜなら、浮気による別れは、元カノがあなたのことを嫌ったり好きでなくなったから別れたわけではないからです。
好きだったのに、裏切られてしまったから別れざるを得なかった、というのが正直なところであり、裏切られたという感情や、許せないという思いが時とともに和らげば、好きだった感情のみが残って復縁へと導いてくれることもままあるのです。
可能性は高いと信じて、成功率の高い、確実性の高い復縁方法を模索していきましょう。